メディアでも再注目される日本の伝統美容

メディアでも再注目される日本の伝統美容

|2022年4月22日|

メディアでも再注目される日本の伝統美容

 

雑誌kiitos.(キイトス)Vol.23 にシズージュのホワイトエッセンスローションが掲載されました。日本各地で受け継がれてきた伝統の美容素材を使ったご当地コスメを紹介する連載ページの今回のテーマは、日本の生活に寄り添ってきた「日本の薬草」がテーマでした。

日本人が生まれ育った風土で力強く生き抜いてきた日本の植物。先人達がその植物と寄り添うことで得た知識は、毎日の暮らしに反映されそしてその恩恵は現在に至るまで脈々と受け継がれています。

鎮静・抗菌・殺菌・保湿・収斂など美容の面でもたくさんの有益な作用を持っている植物の力は化粧品にとって昔も今もなくてはならないものです。

それに似た効果を持つ原料は化学的に人の力によって大量生産できるのですが、植物自身が育んだその力は無機質な工場で生産されるものとは比べようもないプラスアルファの素晴らしい力があると私たちは考えています。

又、工場で生産される石油系原料は、即効性を重視する傾向にあり、その結果、

その化粧品を使い続けなければ効果が保てなかったり、肌への刺激から乾燥や敏感肌に傾いたり、体内に悪影響を与える有害な成分が含まれる場合もあったりとデメリットが心配されます。

シズージュの工場では、下記のような製造基準が設けられています。

  • 合成着色料・合成香料・合成保存料を使用しません
  • キャリーオーバーを含め石油由来成分を使用しません
  • 畑から製品になるまで目の届く、一貫した製造を目指します
  • 和製植物原料にこだわり、産地や収穫時期、抽出方法にまで目を向けます
  • 植物の持つ力を最大限に引き出すためシンプルな処方を追求します

化粧品にとって、原料は命です。

その原料のクオリティはその化粧品のクオリティに直結します。

 

シズージュの主原料である赤紫蘇も同様です。

種子の起源にまでこだわり、日本に古来からある伝統の植物を無農薬で大切に育てた赤紫蘇を使ったシズージュには、底知れない自然のパワーがギュッと濃縮されています。その赤紫蘇の恩恵を最大限に生かす処方で作られたシズージュのラインナップは、自身が持つ肌本来の機能を引き出すことを第一に考えています。

そしてそれができるのは、その土地で健康的に育てられた元気な植物たちの力だと信じ私たちはこれからもシズージュと共に歩んでいきます。



みき なおみ

アロマ・ビューティー・プランナー

植物サイエンスをベースとした、ナチュラルコスメの仕事に長く関わる中で、自身も年齢を重ね変化する体調や肌のトラブルを幾度となく植物の力に助けらたことから、生まれ育った日本の植物の力に目を向け、その魅力を伝えている。

プロフィール
1996年にメディカルアロマテラピーの草分け的存在であったアロマテラピー製品の輸入卸販売会社に入社。統括マネージャーとして活躍。
その後、原料の栽培から製品の製造まで一貫して行う国内のナチュラルコスメーメーカーに入社。化粧品について研鑽をつみながら、スキンケア製品のプロモーション業務を担う。
現在では、独自に和製ハーブとスキンケアの研究をしながら、シズージュ・コンシェルジェとして活動している。

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